結婚を機に仕事を辞め、いざ今後の人生プランについて話し合った結果、旦那の将来設計が皆無だった。(フワッと「貯金しなきゃ」くらいしか考えていなかった)
個人的に、将来への保険・人生を充実させるための貯蓄・生活を安定させるための収入、の三本柱が揃っていれば一旦安心できると思っているのだが、その柱の一つである保険の加入を真剣に旦那と考える時が来たと。
私自身は両親の勧めもあり、数年前から貯蓄と掛け捨ての保険計4種に加入している。自分に万が一の事が生じた場合でも、6割型保証できるようなプラン設計をしていたため、旦那にも同様かそれ以上の保険加入を求めてみたが、案の定何も分からない状態だったため、ついに先日保健クリニックへ出向いてみた。
保険見直しラボのキャンペーンをする際には、私たちの現在の家計の収支はもちろん、数年後どういう生活をしているか。また、普段の生活ではあまり意識する事の無い、定年後の生活についても否が応でも考えざるを得なくて、時間はかかるしプランも吟味しないといけない。でもなるべく1ヶ月でも早くから加入した方が良い。そんな切迫感が最初からありつつ相談してみることに。
実際に相談してみると、人生プランをグラフにして視覚化してくれる所から始まった。凄く見やすくて、いつ頃我々の収支がマイナスに転ずる可能性があるかも示唆されていて、これはまずいなと旦那でさえ思ったらしい。
保険のプランは千差万別だし、多種多様で複雑なのだと思い込んでいたのだが、その中でも定番の人気の商品があったり、どんどん新しくて使いやすいプランが出てきていたりと、発見があった。実生活に当てはめて考えると、自分たちには何がより良いプランなのかも少しずつ見えてきた。(例えば医療進歩によって入院しなくも治療出来てしまう場合でも、診断された時点で保険金を受け取れるものだったり)
最後に、保険相談とは言うがそもそも人生と向き合って相談をする所から始めないと、見えるものも見えてこないと言うことが今回保険相談に行ってみて感じたこと。
これからもう少し色々な保険窓口を回り、プランの吟味を行っていく予定が、まずは保険・人生の相談に1歩足を踏み出してみて良かったと思う。