買取相場に影響を与える車の基本的な要素は、車種やグレード、車体カラーなどがあります。
特に新車で人気のある車種やカラーは、中古車市場でも人気が高くなる傾向があり、買取相場が上昇することがあります。
また、現行モデルか先代モデルかによっても相場は異なりますし、モデルチェンジ前か後かによっても相場は変動しますので、これらに留意する必要があります。
さらに、新車で人気があり車両価格が高めに設定されている特別車や限定車などの車は、先代モデルや低年式の車でも相場が高くなることがあるのです。
また、車の状態も査定額に大きく影響しますので、注意が必要です。
走行距離や車検の残り期間などがポイントとなります。
一般的な走行距離の平均は年間1万キロ程度であり、累計で10万キロを超えると価格が下がり、買取が難しくなります。
また、車検までの残り期間が1年以上あると査定額が高くなりますが、2か月程度だとあまり影響はありませんので、この点も留意してください。