ニキビ跡のケアには、日頃から私達の体の働きや健康を保つために欠かせない栄養素も大きな働きをします。
そこで、ニキビ跡のケアに役立つ栄養素がとれる食べ物をご紹介しましょう。
「ビタミンC」
これはお肌を美しく保ちたいと考える方は、当然ご存じの有名な栄養素です。
コラーゲンの生成を促し、お肌のトラブルを解消してくれる働きを持っています。
イチゴやグレープフルーツなどの果物をはじめ、野菜にも多く含まれています。
ただし、ビタミンCは水溶性で水洗いや加熱調理をすることで失われてしまうので、調理して食べる場合は、茹でるよりも煮たり炒めたりして摂るようにします。
「ビタミンB2」
毛穴を詰まらせる原因の一つである「皮脂」の分泌を抑えてくれる「ビタミンB2」もビタミンC同様有名な成分です。
レバーや納豆、チーズや卵などに多く含まれています。
「ビタミンB6」
お肌の新陳代謝を助けてくれる働きを持っています。
マグロやサンマ、鮭など、普段の食事の中で取り入れやすい魚に多く含まれています。
さつまいもにも多く含まれていますので、3度の食事で取り入れにくい場合は、さつまいものスイーツなどで摂るのもいいでしょう。
「ビタミンE」
炎症を抑えてくれる働きを持っています。
ニキビが出来やすいという方は、ニキビ跡を残しやすいですから、積極的に摂るといいでしょう。
ビタミンEは、ナッツ類に多く含まれています。
これらの栄養素を上手に組み合わせて、ニキビを予防し、ニキビ跡を残しにくい環境を作っていきましょう。
スキンケアの参考になるHP
⇒ スキンケアMEMO