接客業で口臭は気にしていたはずなのに・・・

私は長年接客をしていました。清潔感を大事にして、身だしなみが一番大事と思われると思いますが、私の中では口臭や体臭には一番気をつけたい箇所と思っていました。

レジ接客の際はお客様とレジを挟んで距離感があったおかげでお客様に不快な思いはさせていませんでした。嫌そうな表情も言葉もなかったです。

転職した際に介護職に就きました。利用者様とは移乗する際に身体を密着させて行うのと声かけが一番大事になってきます。

ある日、少し若めの利用者様を移乗する際に「あんた口が少し・・・」と言われてしまいました。

他の利用者様からはそんな事言われたこともなかったのに、その方にはっきりと言われてしまいました。

長く接客した中で初めて言われたのでその当時は本当にショックでミントタブレットや口臭スプレーなどで対応するしかありませんでした。トローチタイプのルブレンナイト 口コミを愛用しています。

その日からミントタブレットや口臭スプレーが手放せなくなり、利用者様の介助に入る前やスタッフと話す前など毎回口臭対策していました。

ミントタブレットや口臭スプレーをやり過ぎて一時期舌が痺れたり、味覚がわからなくなるくらいしていました。

それから介護職に働きにくくなり、レンタカースタッフに転職しました。

その時の店長にも「口臭すごいよ」と言われてしまい、こんなに努力しているのに何でなんだろうと悩んでいました。

私はミントタブレットや口臭スプレー、食後の歯磨き、マウスウォッシュなどで介護職以上に対策をしていました。

当時付き合っていた彼にも「もう慣れたけど・・・思っている以上に臭うよ」と言われました。

そして彼に口の中を見られ、虫歯と舌苔が原因で臭っているのとあまり水分を取らずにたくさん話しているからだとわかり、昔から歯医者さんが苦手で予約してもドタキャンするくらい苦手でしたが、もう周囲の人に不快な思いもさせたくないと強く思い、彼にも背中押され治療し、舌磨きもするようになりました。

それからは口臭で周囲から言われなくなり、この体験で歯や口腔内って大事なんだなと考えるようになりました。

あとは口臭が改善された事で彼からのスキンシップも多くなり、嬉しいことだらけです。

小さい時から虫歯が出来てもそのままで痛くなってから治療するかそのまま痛みを我慢して歯の治療もしないかを繰り返して後悔しています。

私以上の方もいるとは思いますが、口腔内を清潔にするだけで気持ちも周囲の目も変わります。

勇気を持って歯医者さんに行く事をオススメします。