フィボナッチの最強の使い方

長年フィボナッチリトレースメントをチャート分析で使ってFXやってるんですが、
結構フィボナッチを信じていない人って多いじゃないですか。
エリオットとフィボナッチは結構オカルト的なツールと見られている側面があると思いますし、
実際以前投資セミナーに入っていた時に、フィボナッチの事を話題に出すと、
講師から全否定されてたんですよね。
でも僕が思うに、フィボナッチって使い方が確立されていなくないですか?
みんな適当に好きなところにあてるだけ、
もっといえば、自分に都合が良い箇所に当てるだけっていう使い方。
これじゃあたくさんあるラインのうちそりゃあどこかにはあたりますよ。
でもそういう使い方じゃないんですよね、フィボナッチって。
僕は長期トレンドラインをブレイクしたところにしかフィボナッチをあてない使い方をしてまして、
誰が引いても同じところに書くことになると思います。
でもネットを探してもあんまりこういうことは書いていないんですよね。
尊敬しているマヨ晴れさんですら、フィボナッチは適当にあてちゃってるし、
上級者でもこうなんだから一般になんか浸透するわけ無いですよね。
唯一海外のトレーダーさんがフィボナッチはフラクタルとトレンドラインで書くって言ってて、内容みたらたしかに納得だし、僕も似たような使い方をしています。
ちなみに上記の人と少し被りますが、フィボナッチは基本的にC→D波をとりにいきます。
でもみんながやっているのはB→Cもとりにいってるし、
そもそも波があることすら知らずに使っている人も多いです。
多分、半値戻しとか、1.618とか言ってる人はみんなそう。
そもそもフィボナッチで50%(半値)なんてのは全く意味がないわけで。
半値で反発が見られたらようやくD波のゴールが確定するって話なんです。
しかしまあフィボナッチの話をちゃんと聞いてくれる人はおらず。
ここに吐き出しているのでありました(笑)